いつも月の第2土曜日は町内会の囲碁の会が開かれる日です。
その日に会館の2階に行ったら囲碁の会は休みだと。
今日は俳句の会が日程をとっているのだと。
囲碁の会の世話人が連絡をしてくれなかったのです。

すると世話役のHさんが折角顔を出したのだから聞いていけと。
私は俳句なんてあまり縁がないのだと言いました。
皆同じですよと。
ただ字句を並べているだけですと。
それで臨時に俳句の会に入ることになってしまいました。
どんなことをやるのかとみていました。
すると先生が一人いました。
会員は全部で6人いました。

皆は俳句を6個書いてきていました。
その中から皆でこれはいいという物を一つ選ぶのだと。
先生は先月の俳句の批評をしていました。
ここはこのようになおすとどうにか俳句らしくなるとか。
また○○寺と詠んでいるが、これは聞いたことがないようなお寺さんだから、古寺とかになおした方がいいとか。
皆が知っているお寺さんならいいのですと。
皆さんが知っている俳句で「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」というのがあるでしょう。
法隆寺は有名ですので使っていいのだと。
町の中のお寺さんの名前ではそこの近くの人しか知らないので駄目なのだと。

その後に皆が選んだ俳句を世話役が読み上げました。
またその批評です。
後は先生が俳句とはどういう物かということの説明をしてくれました。
その後に来月のお題を出してくれました。
それで一人6句作ってくるのだと。

私はこういう世界もあるものだと思いました。
私は今ごろになると、「秋もはや熱き紅茶とビスケット」という句を思い出しますと言いました。
俳句の会の人は誰も知りませんでした。
さすがに先生は知っていました。
夏目漱石ですねと。
そういうのを知っていれば、会員になれますよと言ってくれました。

私は当分臨時会員の身分で顔を出すことになってしまいました。

トラックバック

このブログ記事に対するトラックバックURL:

コメント & トラックバック

No comments yet.

Comment feed

コメントする